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5人が投票した審査会=館山市中央公民館

市代表に三中「黎明」選出

神余小は特別賞に

館山市PTA連絡協議会(庄司博会長)による、県PTA広報紙コンクールに送る広報紙を選ぶ審査会が18日夜、同市中央公民館であった。市P連の本部役員3人と房日新聞社編集部の忍足利彦特別編集委員らが審査に当たり、同協議会長賞に館山三中PTAの「黎明(れいめい)」が選ばれた。4月の県コンクールへ市代表として送られる。

館山市内には4中学校と10小学校があり、このうち13校のPTAで広報紙が発行されている。審査に出されたのは、応募を辞退した2校を除く11校の単位PTA。

県へ送る市代表を決めるため、市P連の事業研修部の正副部長の3人と忍足特別編集委員、市P連事務局の5人が審査に当たった。

冒頭、忍足特別編集委員から、審査のポイントが示された。PTA活動の実態を掲載しているか、会員が関心を持って読む内容か、会員の生の声が反映されているかなどが基準で、それぞれ2点ずつ選んで投票した。

会長賞に選ばれた黎明は、A4判4〜6nで年3回の発行。

講評した忍足特別編集委員は、「今年度は令和への改元があり、9月の台風15号で学校が被災したり、避難所が開設されたりした学校もあった。年明けから猛威をふるった新型コロナウイルス禍などの社会的な変化も。普段の年とは違う内容になるはずなのに、紙面に反映されていないPTAもあった。その中で、黎明は『被災後の三中』の特集があり、校長が『現在の様子について』と筆を執っている。さらに保護者の関心も高い『二中との統合』にも触れており、高い評価になったのでは」と語った。

また、惜しくも2票差で、2位になった神余小PTAの「かえで」は、年3回の発行。A4判簡易印刷のホチキスとじだが、台風の影響をきちんと伝え、年度末発行の号では「新型コロナウイルスへの対応」まで取り上げ、地域との強い一体感が示された。「簡易印刷でのマイナス面を差し引いても、充実した内容で補って余りある。小規模校の特徴を生かし、今後のレベルアップに期待したい」と忍足特別編集委員。

神余小PTAには特別賞が贈られることになった。

【写真説明】5人が投票した審査会=館山市中央公民館

3月23日20時00分 528

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