ニュース » 記事詳細
要望書を提出する福祉委員長の阿部美津江議員(中央)=南房総市役所で

2年間の調査報告まとめ

南房総市議会の総務、福祉、産業の各常任委員会は19日、所管する事務事業について2年間取り組んできた調査結果を要望書、提言書にまとめた。石井裕市長、三幣貞夫教育長に手渡した。

各委員会ではこれまで、時事の問題について調査を行っていたが、今回から、市民生活に直結した課題の解決に向け、市政へ反映してもらおうと、2年間の調査結果を要望・提言にまとめ、執行部に提出することになった。

各委員会では、平成30年から2年間かけ、現場や先進地の視察、関係部署へのヒアリングなど調査を重ねてきた。調査結果は3月定例議会で飯田彰一議長に報告し、その後、執行部に要望書・提言書を提出した。

総務委員会では「学校等再編について」をテーマに調査。@積極的な情報提供Aアンケートや意見交換会の実施B中長期ビジョンの策定――を提言としてまとめた。

また、福祉委員会では「災害に強いまちづくり」をテーマに活動。▽危機管理体制の拡充▽自主防災組織の充実▽災害ごみ受け入れの改善――などを要望。

産業委員会では「観光振興策について」をテーマに道の駅の運営・管理を調査。▽策定する「道の駅再生計画」の目的である収益力・地域振興機能の強化を最大限進めるため、諸々の施策について実行する▽事業活動を再度整理し、指定管理料の適正化を検討する▽経営状況の報告、各種施策の実行段階で議会に対して情報提供する――ことなどを提言。

各委員長らが石井市長、三幣教育長に直接、要望書、提言書を手渡した。石井市長は「今後の市政に反映させていきたい」と話していた。

【写真説明】要望書を提出する福祉委員長の阿部美津江議員(中央)=南房総市役所で

3月24日20時00分 590

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved