ニュース » 記事詳細
策定された第2期総合戦略

新時代の潮流対応盛り込む

人口減少問題の克服、地方創生に向けて館山市は、「第2期市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(2020年度〜25年度)を策定した。人口ビジョンでは2060年に約3万人を維持する目標を定め、総合戦略では新たにSDGs(持続可能な開発目標)や女性活躍など新たな時代の潮流への対応を取り入れた。

同市の人口は15年現在4万7464人で、60年には2万6712人になると推計されているが、人口ビジョンでは合計特殊出生率(18年現在1・54)を60年に1・80まで高め、子育て世代の転入促進などを図り、第1期同様に60年に約3万人を維持する目標設定をした。

総合戦略は、第1期を踏襲した内容だが、国際社会全体で取り組んでいるSDGsの目標と各種施策の関連付けをし、女性活躍、多文化共生社会の推進など新たな時代の潮流に対応した施策を盛り込んだ他、若者のU・J・Iターン、公共交通分野の施策を重視した。

39の具体的な施策を掲げ、数値目標も設定。25年度に合計特殊出生率は1・63、観光入り込み客は230万人(18年度207・5万人)、6年間の累計で起業・創業者数50人、移住者数300人を目指すなどの目標値を定めている。

総合戦略は、市総合計画審議会での審議や市民からの意見募集を経て策定した。今後、毎年度効果検証、見直しをしていくという。同戦略は市のホームページで閲覧できる。

【写真説明】策定された第2期総合戦略

4月3日20時00分 1,044

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved