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マル経一部が実質無利子に

館山市は、4月から中小企業の融資支援策を拡充した。利子補給率を0・5%から1%に、保証料補給率を50%から100%に拡充した。同支援制度の活用により、新型コロナウイルスの影響を受けている事業者は、新型コロナウイルス対策のマル経(小規模事業者経営改善資金)融資の一部を実質無利子で受けることができる。

台風15号、19号などの災害復興を後押しするための3年間限定の拡充策だが、新型コロナの影響を受けている事業者の支援にもつなげたい考え。

マル経は、商工会議所などで経営指導を受けた小規模事業者向けに、無担保・無保証人で日本政策金融公庫が融資する国の制度で、貸付限度額は2000万円、年利は1・21%(3月2日時点)。

新型コロナ対策のマル経は、影響を受けている事業者を支援するため、通常のマル経とは別枠で貸付限度額1000万円について通常の貸付金利から当初3年間0・9%引き下げる内容。金利は実質0・31%となり、市の利子補給を活用すれば実質無利子となる。

市では「災害からの復興とともに新型コロナウイルス感染症の影響を受けた小規模事業者の助けになるよう活用をしてもらいたい」と話している。

問い合わせは、市雇用商工課(0470―22―3362)へ。

4月6日20時00分 774

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