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展示された作品と作家ら=館山

鉛筆だけで洗練された世界を描く作家10人による「Tateyama2020鉛筆絵画展」が、館山市北条のギャラリーヒロイで開かれている。人や動物、花、幻想的な風景など大小66点の作品が展示され、特別企画として先着順で出展作家愛用の三菱ハイユニ鉛筆2B・4Bのプレゼントもある。15日まで。

南房総市千倉地区在住の作家、鈴木百合香さんが企画。平成30年からスタートして今回で3回目となる。作家活動の中で、インターネット上にコミュニティーが生まれ、館山で絵画のグループ展を開くと募集すると、関東圏を中心に地域内外から作家が出品。中には、「第14回山口県文化功労章」を受賞した尾崎眞吾さんや、平成28年みんなで選ぶイラストレーター大賞を受賞した、つだなおこさんも参加している。

会場は、13a四方の小型作品から20号の大型作品まで大小さまざまな形の作品で埋め尽くされ、額縁にもこだわったものが多い。6H〜10Bの幅広い硬さの鉛筆を駆使して、10人の作家が独自の世界観を表現。紙の色を白として黒の濃淡のみで描かれた、奥行きのある精密な作品が並ぶ。

鈴木さんは、「鉛筆と聞くとデッサンを思い浮かべる人もいるかと思いますが、それとは全く異なる、鉛筆画でしか表現できないモノトーンの世界を楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛けている。

時間は、午前11時から午後5時(最終日は4時)まで。12日は休み。問い合わせは、ギャラリーヒロイ(0470―24―1665)へ。

【写真説明】展示された作品と作家ら=館山

4月7日20時00分 741

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