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平日昼間も外出自粛要請

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため政府が7日、緊急事態宣言を発令したことを受け、対象地域となった県は、措置内容を公表した。施設使用の制限や指示は現段階では行わず、要請効果を見極める一方、平日昼間についても外出自粛を要請。社会的機能を停止させないため、落ち着いた対応を県民に呼び掛けている。実施期間は5月6日まで。

基本的な方針は、国の基本的対処方針である▽外出自粛の要請▽施設の使用制限の要請、指示は今回の要請協力の効果を見極めて行う▽クラスターが発生している恐れがある場合や「3つの密」が重なる集まりには、該当するイベントなどの開催制限の要請を行う▽在宅勤務、時差勤務など、人との交わりを低減する取り組みを今まで以上に強化する――に沿う。社会・経済機能への影響を最小限にとどめ、社会機能を停止させるような施策は実施しない。

県民への外出自粛の要請ポイントは、「生活の維持に必要な場合を除き、昼夜を問わず、みだりに自宅などから外出しないこと」。生活の維持に必要な場合の例は、▽通院、社会福祉施設への通所▽食料品・医薬品・生活必需品の購入▽健康維持のための散歩、運動▽在宅ではできない仕事――など。

また、これまで要請してきた週末と平日夜間に加え、平日昼間についても外出自粛を要請した。職場への出勤は、外出自粛要請から除くが、在宅勤務や、時差出勤、自転車通勤などの取り組みを今まで以上に推進する。

外出自粛の例として、「3つの密」のある施設への入場、同居家族以外の多人数での会食への参加、キャバレー、ナイトクラブなどの遊興施設を挙げている。

県主催の集会・イベントの自粛については、規模にかかわらず原則として5月6日まで延期することになった。

4月8日20時00分 1,026

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