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広報啓発活動をする警察官=鴨川

緊急事態宣言解除後、最初の年金支給日となった15日、 鴨川署(藤井等署長)は、悪質な特殊詐欺被害を防ごうと電話de詐欺被害防止啓発ステッカーをマスクに貼り付けた広報啓発活動を市内金融機関と連携し実施した。

同署では、市内の広い範囲で電話de詐欺被害防止を呼び掛けるため、金融機関窓口職員や郵便配達員を対象に「STOP!オレオレ詐欺」などと記載されたステッカー200枚を配布。年金支給日の朝から職員にステッカーを貼ったマスクの着用を依頼し、広報啓発活動を展開た。

千葉銀行鴨川支店では、午前中から多くの人で混雑する中、マスクを着用した警察官らが、来行者らに「不審な電話やメールに気を付けてください」などと声掛けをしながら啓発物資を配布した。

同署によると、15日時点での鴨川市内における電話de詐欺被害は4件、被害額79万1000円(前年同期比4件増、被害額79万1000円増)と昨年中発生が1件(被害額100万円)しかなかった電話de詐欺が、今年に入りすでに4件発生と増加している。手口はいずれも還付金名目。

渡辺晃広生活安全課長は「犯人グループは、新型コロナウイルス感染拡大に便乗するなど、社会情勢の変化に合わせ手口を巧みに変化させてくる。電話で『お金』や『キャッシュカード』の話が出たら詐欺を疑いましょう。不審な電話が掛かってきたら、いったん電話を切り、すぐに警察まで連絡ください」と呼び掛けている。

【写真説明】広報啓発活動をする警察官=鴨川

6月16日20時00分 520

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