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協定を結んだ池内支店長(左)と金丸市長=館山

熱中症対策に飲料品提供

館山市と大塚製薬株式会社(本社・東京都港区)は23日、市民の健康増進や災害対策などで協力する包括連携協定を結んだ。締結を受け、熱中症予防に清涼飲料水が同市に提供された。

栄養飲料品や医薬品事業を展開する同社では、全国的に熱中症対策や生活習慣病予防などの啓発活動に取り組んでおり、全国の自治体と同様の協定の締結を進めている。

館山市には、オーシャンフェスタに協賛している他、昨年の台風災害時に救援物資を提供するなどつながりがあり、今回の締結となった。安房地域では鴨川市に続いて2例目。

協定の連携事項は▽市民の健康づくり▽食育の推進▽熱中症予防▽災害時の被災者支援、協力――など7項目。

今回の締結を受け、同社からは学童クラブの子どもたちや独居高齢者向けの熱中症対策として体調管理をサポートする同社のコンディショニング飲料「ボディメンテドリンク」480本が提供された他、今後も健康づくりの講演会の開催などが検討されている。

市役所であった締結式では、金丸謙一市長と同社ニュートラシューティカルズ事業部東京支店の池内呉郎支店長が協定書に署名した。

金丸市長は「昨年の台風時には支援物資をいただき非常にありがたかった。新型コロナウイルスの影響による巣ごもりで高齢者の健康が心配される中、健康増進をはじめ、いろいろな面でご指導、ご協力をいただきたい」。

池内支店長は「今年は新型コロナによる、巣ごもりやマスクの着用で熱中症が心配。感染防止に向けて免疫力アップもテーマとなる。熱中症予防や高齢者の健康維持などに向けて、知見、ノウハウを提供していきたい」と述べた。

式後には、北条学童クラブを池内支店長が訪問し、代表児童に飲料水が手渡された。4年生の山本凛太郎君は「たくさんの飲み物をありがとうございます。熱中症にならないよう気を付けます」とお礼をした。

【写真説明】協定を結んだ池内支店長(左)と金丸市長=館山

6月24日20時00分 508

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