ニュース » 記事詳細
BCP解除を決めた対策本部会議=南房総

南房総市は1日、石井裕市長を本部長とする健康危機管理対策本部会議を、同市役所別館1大会議室で開いた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発動させていた事業継続計画(BCP)を解除した。解除により、平時の勤務態勢となるものの、引き続き感染防止策を講じながら、各種事業を行っていくという。

BCPは、市民や職員の感染拡大を可能な限り抑制し、市民の健康被害を最小限に抑え、市民生活に必要な行政サービスを維持するために、発動時の優先業務を特定し、業務の実施を確保するために必要な事項を定めたもの。

同市では、新型コロナの全国的な感染拡大を受けて、市民や職員への感染拡大の防止や、行政の基礎的な業務を維持するために、4月21日にBCPを発動させた。

平時の業務を縮小させたり、平日勤務を減らすための土日祝日への振り替え勤務を行ったりしてきたが、緊急事態宣言の解除や県境をまたぐ移動制限が解除されるなどしたことから、解除することを決めた。

平時の勤務態勢となるが、引き続き、感染防止対策を行いながら、さまざまな事業の実施を判断していくという。

石井市長は「現在、東京都で感染が広がっていて心配な状況だが、社会経済活動を止めてしまうわけにはいかない。コロナと共に生きるために、しっかりと感染対策をしながら進んでいこう」と、出席した幹部職員らに呼び掛けた。

【写真説明】BCP解除を決めた対策本部会議=南房総

7月2日20時00分 631

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved