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食品を受け取った于准教授(左)と菊地代表=鴨川

生協など 鴨川

生活協同組合パルシステム千葉(本部・船橋市、佐々木博子理事長)は、フードドライブ(食品回収)に取り組む「フードバンクちば」と連携し、鴨川市の城西国際大学安房キャンパスの外国人留学生約100人に食品を提供した。

新型コロナウイルスの影響で、生活困窮者が増加していることから、困窮者の支援に取り組む地域団体の要請を受け、食料支援を実施している。3月から6月までの間、9団体に延べ15回、フードパントリー(食品配布)などの支援を行った。

同大学安房キャンパスにある観光学部には、中国、ベトナム、台湾、インドネシアなどからの留学生が在籍。新型コロナによる休業要請で、地元の観光ホテルや飲食店といったアルバイト先が休業となり、生活費に困っている状態だったという。

留学生を支援しようと、フードバンクちばが食品の提供を呼び掛け、パルシステム千葉などが協力した。

フードバンクちばの菊地謙代表が食品を届けに訪れ、同学部の于航准教授へ100人分の食料を手渡した。

パルシステム千葉では、「新型コロナの影響で企業の倒産、失業者の増加に伴い、生活困窮者が今後ますます増加することが懸念され、地域での支え合いが長期にわたって必要になる。今後も県内団体や行政などと連携し、地域の一員として、さまざまな形での支援を行っていく」という。

【写真説明】食品を受け取った于准教授(左)と菊地代表=鴨川

7月4日20時00分 631

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