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新たに掘削された南房総温泉=南房総

20g100円のスタンドで

南房総を温泉郷として地域活性化を目指す、南房総市温泉組合(鈴木俊一良代表理事)は、同市千倉町北朝夷に南房総温泉スタンドを開設した。個人向けのスタンドでの配湯を1日から開始した。

同組合は、同市と同市観光協会と連携し、さまざま事業を展開している。「南房総市は温泉の源泉数が豊富」として、市内に温泉施設を増やし、PRすることで「南房総市温泉郷」の実現を目指している。

平成30年度の事業で、県の許可を得て新たな温泉の掘削を開始。温泉の泉質などを分析した。令和元年度から、くみ上げるためのポンプや配管といった施設整備をするなど、配湯事業に向けて整備を進めてきた。今年7月から市内の宿泊施設などへの配湯が始まった。

個人向けの温泉スタンド=同

泉質はナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)。切り傷、末しょう循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚感染症に適応するとされている。

個人向けスタンドは、「市民の皆さんに、おうちで気軽に温泉を楽しんでもらい、地元の温泉に親しんでもらいたい」と設置した。20g100円。コイン式のスタンドで、専用コインは、JR千倉駅前にある同市観光協会千倉観光案内所で取り扱っている。容器は持参する。

問い合わせは、同市観光協会千倉観光案内所(0470―44―3581)へ。

【写真説明】新たに掘削された南房総温泉=南房総

【写真説明】個人向けの温泉スタンド=同

8月3日20時00分 1,054

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