ニュース » 記事詳細
地域住民でにぎわう店内=鴨川

地域おこし協力隊員が住民らとリニューアル

鴨川市の清澄寺参道の空き店舗を活用した「工房きよすみ&カフェ」が12日、オープンした。手づくり雑貨の販売の他、カフェとしてドリンクやデザートの提供もあり、「地域の交流の場になれば」と、来店を呼び掛けている。

清澄寺の参道には、約20年前までは土産物や飲食店など15軒ほど並んでいたが、経営者の高齢化や参拝者の減少で、現在は3軒まで減少。シャッターを閉じた空き店舗が目立つ。

昨年6月に「地域活性につながれば」と地元有志らが、同店舗を活用し、清澄自生の植物を活用したハーバリウムなどを販売する「工房きよすみ」をオープンさせたが、昨年9月の台風15号の被害などを受け、活動できずにいた。

今年5月、清澄地区の地域おこし協力隊に亀谷晶子さんが委嘱されたことを受け、店舗の装いも新たに亀谷さんと地域住民らで「工房きよすみ&カフェ」としてリニューアルオープンさせた。

リニューアルに当たり、壁をしっくいで塗り、仕切り棚やカウンターを作成するなど、門前町に合わせた雰囲気づくりに取り組んできた。

店内ではハーバリウムなど雑貨類の販売の他、月替わりでドリンクやデザートの飲食を提供していく。来月からリースづくりやしめ縄づくりなどのワークショップを開催していく予定だという。

他にも、四方木地区の地域おこし協力隊の我如古悠樹さんがデザインした。清澄の山をイメージしたロゴマーク入りのタンブラーやトートバッグも店内に並べられている。

オープン初日は、うわさを聞きつけた地域住民らが多く訪れ、デザートを食べながら話に花を咲かせ、にぎわいを見せていた。

亀谷さんは「まだまだ慣れないことばかりで手探り状態ですが、多くの人の交流の場になるよう頑張っていきますので、ぜひ一度足を運んでください」と来店を呼び掛けている。

土、日、祝祭日営業(不定休あり)で、時間は午前10時から午後4時まで、問い合わせは工房きよすみ&カフェ(080―7219―4455)まで。

【写真説明】地域住民でにぎわう店内=鴨川

9月14日20時00分 672

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved