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運動を周知するシトラスリボン

館山市は、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者などへの差別、偏見をなくすための運動「シトラスリボンプロジェクト」に参加する。市職員全員が運動のシンボルでもあるシトラスリボンを着けるなどして市民に運動を周知し、賛同の輪を広げる。

同プロジェクトは、コロナ禍による差別、偏見をなくすため、愛媛県の市民グループが始めた活動。「地域」「家庭」「職場(または学校)」を表す3つの輪のあるシトラス色のリボンを付けて、活動を広めている。

コロナの感染者や医療従事者、その家族などへの差別、偏見などが全国で報告され、同市としても対策の必要性を感じる中、市健康課職員がホームページで運動を知ったことをきっかけに、コロナの感染者、濃厚接触者、医療関係者を温かく迎えるまちになるよう、同市として運動に参加することになった。

まずは市職員から運動に取り組むことになり、管理職員で組織する互助会でリボンを購入。会計年度任用職員を含む769人の全職員が着用して、市民に周知、啓発を図ることとした。

さらに、市のホームページでこの運動や手づくりリボンの動画なども紹介。今後、市民団体、学校、企業などにも広めて、コロナへの差別や偏見をなくし、全ての人に優しさ、思いやりの心を向けられるまちづくりを市民全体で進めていくとしている。

【写真説明】運動を周知するシトラスリボン

10月6日20時00分 765

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