ニュース » 記事詳細
感謝状を受けた各団体の代表者ら(下段)=館山

千葉海上保安部は14日、新型コロナウイルス感染防止対策で今夏、海水浴場が不開設となった海岸での死亡者ゼロに貢献したとして、事故防止の啓発に協力した安房地域の5団体に感謝状を贈った。

感謝状を受けたのは、館山市、南房総市、鋸南町、道の駅富楽里とみやま、スキップ館山店の5団体。

同保安部では、今夏は新型コロナの影響で異例の夏になることから、多くの人の目に留まる場所に、海難事故防止啓発ポスター「今年の夏はいつもと違う」の掲示を依頼。

各団体では、その重要性を理解し、最も目立つ場所への掲示など、観光客など多くの人の目に留まるよう効果的な周知に努めた。結果、今夏の不開設海水浴場での死亡者ゼロを達成することができた。

贈呈式には、各団体の代表者らが出席。安全啓発に多大な貢献があったとして、同保安部長からの感謝状が贈られた。

同保安部の小野祐輔次長は「水難事故は一度発生すれば、重大な事故につながる恐れがある。今年は海水浴場が不開設で、今までにない状況の中で多く人に広報啓発する必要があった。各団体との連携もあり、不開設海水浴場での事故ゼロを達成できた。今後、連携をさらに深め、海の事故ゼロを目指していきたい」と感謝を述べた。

館山市の今井幹雄観光みなと課長は「今年は海水浴場不開設と初めての状況の中、事故が無くて良かった。今後も協力関係は重要となってくるので、連携を取っていきたい」と話した。

【写真説明】感謝状を受けた各団体の代表者ら(下段)=館山

10月16日20時00分 636

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved