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4テーマで開かれた市民会議=鴨川

令和3年4月からスタートする次期総合計画(第4次5か年計画)の策定作業を進める鴨川市でこのほど、計画に市民の声を反映するための住民協議会「第4回かもがわ市民会議」が開かれた。無作為抽出された55人(男30人、女25人)の市民が参加。これまでの会議で集まった意見を集約し、提案書にまとめる作業に入った。

平成28年度から令和7年度までの10年間を期間としたまちづくりの指針=A第2次基本構想の後半5か年に取り組むべき各種施策、事業について体系的に示す次期総合計画。市民会議は、行政と市民が一体となった計画づくりを進めるため、政策シンクタンク「構想日本」の協力で、回を重ねてきた。

今回も新型コロナウイルス感染症対策で、市役所の各会議室、水道局会議室に分かれ▽働きがいのある仕事づくり▽生活を支える交通▽子育て子育ち環境づくり▽みんなで考える防災対策――の4テーマで開催された。

前回までの会議で出された意見を基に、仕事づくりでは@鴨川の魅力(地域資源)に付加価値を付け、ビジネスチャンスをつくり、これまでの既存産業の充実にもつなげるA仕事を求めるいろんな人とそれぞれに合った仕事を結び付ける仕組みをつくる――など、テーマごとに4つの提案をまとめた。

その上で、提案を実現するために取り組むべき施策と、施策に対し「私たち市民ができること」「地域でできること」「行政ができること」「民間企業、NPOなどができること」の視点を持たせた提案書の構成にすることを決めた。

参加者は「自分の住むまちを良くするために、自分自身に何ができるのかを今一度、しっかりと考えたい」などと話していた。

次回は11月29日に開催予定。最終回となり、提案書を完成させる。

【写真説明】4テーマで開かれた市民会議=鴨川

10月23日20時00分 574

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