ニュース » 記事詳細
新千倉分署の完成予想図

関係者24人が安全祈願

新しい館山消防署千倉分署の建設工事が着工し、安房郡市広域市町村圏事務組合(理事長・金丸謙一館山市長)は28日、安全祈願祭を現地で行った。同組合、安房消防、工事請負業者などの関係者ら24人が、工事の安全と新分署の無事完成を祈願した。

現在の分署は、築48年が経過し、老朽化が進んでいる。また、海抜8・5bの津波警戒区域内にあることなどから、災害時の地域防災拠点としての機能を維持するため、南房総市千倉町牧田の館山千倉線(県道187号線)から千倉総合運動施設に入る海抜29・0bの高台に移転、新築されることになった。

玉串をささげ手を合わせる金丸理事長=南房総

新しい分署は鉄骨造平屋建てで、建築面積は348・15平方b、延床面積317・76平方bとなっている。総工費は2億6510万円で、工期は来年6月30日まで。同市の株式会社大兼工務店が請け負う。

安全祈願祭では、地鎮の儀など一連の神事が営まれた。金丸理事長はあいさつで「祈願祭が無事執り行えて良かった。多くの人たちの理解、協力があってできること。職員の生活環境を守ることができる災害に強い建物にすることが、地域住民の安全安心につながる」などと述べた。

【写真説明】新千倉分署の完成予想図

【写真説明】玉串をささげ手を合わせる金丸理事長=南房総

10月29日20時00分 836

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved