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受賞を報告した?梨会長(左)と渡邉副会長(右)=南房総

食生活改善などに貢献 南房総

南房総市保健推進員協議会が、地区組織として栄養関係に功労があったとして厚生労働大臣表彰を受けた。また、同会の高梨節子会長が、健康増進実践活動功労者として県知事表彰を受賞した。25日に高梨会長と副会長の渡邉春美さんが市役所を訪問し、石井裕市長に受賞を報告した。

大臣表彰は、栄養改善や食生活改善事業の普及向上などを行った人の労に報いるとともに、優良な地区組織については他の模範とするために行われている。

一方の県知事表彰は、食生活改善や健康増進実践活動、給食施設などの発展・向上に寄与し、功績が顕著な人などに贈られている。

例年、大臣表彰は「全国食生活改善大会および全国食生活改善推進員協議会大会」、知事表彰は「県栄養改善大会」の席上で行われているが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、それぞれ賞状が届けられたという。

同会は、「幼児期からの食育」を活動テーマに、保育所や幼稚園、小中学校と連携し、それぞれの対象者に合った食育を実施し、家庭に向けて食からの健康づくりの普及活動を展開。また、成人には、減塩を中心とした生活習慣病予防や、高齢者には低栄養予防、健康づくりなどを視野に入れた食の自立に向けた支援を行い、市民の食生活改善向上や健康づくりに貢献していることが高く評価された。

高梨会長は、丸山町保健推進員協議会会長、南房総市保健推進員協議会会長、安房保健所管内食生活改善協議会会長、県食生活改善協議会副会長などを歴任し、会員の資質向上と食生活改善組織間の連携強化を図り、県の健康課題解決に向けた取り組み・普及・啓発に尽力。県や市町の健康づくり行政に積極的に協力するなど、要となる存在で職責を果たし、食生活改善からの健康づくりの向上・発展に大きく貢献していることが高く評価された。

石井市長に受賞を報告した高梨会長は「地道な活動が評価されたのだと思う。新型コロナウイルスが落ち着いたら、また協議会として、市民の健康づくりのために頑張っていきたい」と、今後の抱負を語った。

【写真説明】受賞を報告した高梨会長(左)と渡邉副会長(右)=南房総

12月30日20時00分 598

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