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感染予防の意識徹底要因か

安房郡市消防本部(佐久間初日消防長)は、令和2年の火災・救急件数(速報値)をまとめた。救急件数は6903件(前年比1410件減)と大幅に減少した。火災は93件(同1件増)、救助は116件(同25件減)だった。

救急出動で、最も多かったのは「急病」で4160件(同853件減)。「一般負傷」が1030件(同148件減)、「転院」が848件(同259件減)と続いた。「自然災害」は0件(同19件減)だった。

同本部警防課では救急出動が減少した要因について「地域住民らが感染症予防の意識徹底を図ったことが急病などによる出動が減ったことにつながったのではないか」と推察している。

火災種別で最も多かったのは、枯れ草の延焼などによる「その他火災」で51件(同5件増)、次いで建物火災が29件(同4件減)となった。市町別だと南房総市が37件(同8件増)で唯一増加に転じた。

救助活動は、施錠された自宅などでの住人救助を含む「建物救助」が38件と最も多く、次いで「交通事故」が31件、「水難救助」が20件だった。

1月8日20時00分 575

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