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タイトル:あいさつ運動でつながる輪 房南中
掲載日時:2017年12月26日(火曜日) 20時00分
アドレス:http://bonichi.com/News/item.php?iid=11979

生徒会本部役員と3年生によるあいさつ運動=房南学園で

3年生 20人が登校時に毎週正門前で

館山市の房南中学校(小柴信弘校長)の生徒会が1年間、毎週月曜日に欠かさず続けてきた「あいさつ運動」。これまでの同会は「校内でのあいさつ」に力を入れていたが、今年は正門に立ち、小学1年生から中学3年生までの児童生徒を元気の良いあいさつで迎えることを徹底した。

今年1月、寺田伊織会長が「正門に立ってあいさつ運動をやろう」と同会本部役員3人と共に始めた。

当初は役員のみで行われていたが、学年として取り組みたいと寺田会長自ら、夏休み明けに3年生20人に呼び掛けた。

次第に参加する有志生徒が増え、20人全員が朝早くから正門であいさつ運動に参加。「学年みんなで同じことに取り組めたことは今後につながっていくと思う。ボランティアとして参加できて良かった」と渡邉望美さん(14)。

終業式のあった22日にも同会本部役員と3年生が正門にずらり。バスや自転車で登校する小中学生と笑顔であいさつを交わしていた。

寺田会長は「きょうはこの本部役員で行う最後のあいさつ運動。これまでついてきてくれてありがとう。おかげさまで最後まで続けることができました」とあいさつ。「みんなが学校を良くしていこうという気持ちがあったからこそ3年生全員が参加してくれた。僕たちが始めた取り組みだけど、後輩たちにも続けていってほしい」と思いを話した。

3年担任の島田陽平教諭は「あいさつをする先輩たちの姿を見て、下級生は学んでいる。(運動を始めたことで)ただあいさつするだけでなく、全員が心のこもったあいさつができるようになり、さらに明るくなった」。「あいさつを大事にして、相手の気持ちを考えられる人になってほしい」とエールを送った。

【写真説明】生徒会本部役員と3年生によるあいさつ運動=房南学園で

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