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タイトル:観光・消費動向調査を展開 館山など県南3商議所が連携
掲載日時:2018年01月27日(土曜日) 20時00分
アドレス:http://bonichi.com/News/item.php?iid=12033

来訪者から聞き取り調査する学生=海ほたるPAで

県南地域の館山、木更津、君津の3商工会議所が連携し、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアを拠点に、来訪者の観光・消費動向調査を展開している。城西国際大学観光学部の協力を得てアンケート。分析結果を基に、新たな観光ルートや新商品の開発などを目指したいとしている。

県の地域経済活性化事業の補助を受け、3商議所が連携。アクアライン通行料の値下げ(800円化)延長や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催、圏央道や外環道の延伸による流入人口の増加が見込まれる中で、地域経済の活性化につなげようという。

3商議所によると、この地域は恵まれた自然環境や寺社・遺跡といった歴史遺産、さらに新鮮な食材など高い潜在能力を持った地域資源を擁している。しかし、それぞれが孤軍奮闘≠オている状況にあり、その可能性を生かし切れていないのが実情。

これは地域として大きな損失だとして、「点を線につなげ、線を結んで面となって地域全体に広がりが出ることを目指し」事業化。同大の専門的な見地から動向調査することになった。

調査は、昨年秋からスタート。来訪者の多い週末を利用し、観光旅行の際のニーズや消費金額、南房総地域でしてみたい事など細かく27項目にわたって設問。海ほたる内にブースを設け、ご当地キャラクターも登場させて、大学生が聞き取り調査をしている。

500程度のサンプルをとる予定で、5回ほど計画。2月中には集計して学生も交えて意見交換し、分析をまとめる。

【写真説明】来訪者から聞き取り調査する学生=海ほたるPAで

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