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タイトル:南房総 ふるさと納税自動で継続 奨学金など 子育て支援施策に活用へ
掲載日時:2019年03月12日(火曜日) 20時00分
アドレス:http://bonichi.com/News/item.php?iid=12740

南房総市は、ふるさと納税を自動継続で寄付することができるサービス「ふるさとマンスリーサポーター」を今月1日から開始した。トラストバンクが運営するふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」内で、毎月定期的に寄付を受け付けるシステムを使用。寄付は「ふるさと育英サポーター」と名付け、子育て支援施策に活用する方針。同システムによる寄付の使い道をひとつの施策に特化して行うのは、全国で初めてだという。

ふるさとマンスリーサポーターは、トラストバンクが全国の自治体に提供している寄付受け付けサービス。寄付者が2000円以上の金額を設定し、支援したい自治体にクレジット決済で毎月1回、自動的に寄付することができる仕組み。寄付金は定額自動引き落としで、期間は無期限。返礼品はなく、全額が自治体に入る。

同市では、このシステムでの寄付を子育て支援に活用する方針。家庭の経済的な事情や地域的な不便などにより、思い描く将来を諦めてしまう子どもたちに対して、学校外教育サービス利用助成事業や進学のための貸与型奨学資金に活用するための寄付を募っている。

将来的にはさらに推進しようと、貸与型奨学金の活用者に対して、返済補助を行う仕組みや給付型奨学金の運用を見据えた活用も検討しているという。

担当の企画財政課では「お礼の品はないが、ふるさと納税の本来の趣旨に近い取り組みだと思うので、子どもたちのために多くの人にサポーターになってもらいたい」と話している。

子ども育英サポーターの受け付けは、「ふるさとチョイス」内からだけでなく、同市ホームページのバナーからも進むことができる。

詳しい問い合わせは、南房総市企画財政課(0470―33―1001)へ。

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