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タイトル:元小学校長 平川氏に文部科学大臣表彰 南房総
掲載日時:2019年04月26日(金曜日) 20時00分
アドレス:http://bonichi.com/News/item.php?iid=12822

大臣表彰を報告した平川氏(右)=南房総

子どもの読書活動推進

子どもたちの読書活動の啓発・推進活動を行っている、平川政男氏(82)=南房総市和田町白渚=が、文部科学大臣表彰を受けた。23日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた「『子ども読書の日』記念子どもの読書活動推進フォーラム」の席上、賞状を受け取った。

読書活動を推進するため、優れた取り組みを行っている学校、図書館、団体(個人)を表彰。国民に子どもの読書活動に関心と理解を深めてもらうとともに、子どもの読書活動に対する意欲を高めようという。

今年度は、小中高など138の学校、47の図書館、50の団体、6人の個人が受賞。同フォーラムの席上で表彰された。

平川氏は、平成9年に三芳小学校の校長を退職後、地域の幼稚園や小学校に週1〜3回ほど訪問し、読み聞かせ活動を続け、子どもたちの読書への興味・関心を高めさせている。

また、「安房この本だいすきの会」の会長として、年1回のセミナー開催を23年間継続。さらに、読み聞かせ指導や国語指導の講師として学校での授業指導を行うなど、教員の指導力向上も図っている。

長きにわたる国語科指導のリーダー的存在であり、読書指導の研究への助言、実践に対する指導、モデル授業の提案を行い、教員の指導力や学校全体の読書活動の取り組みを充実・向上させた功績が認められた。

平川氏は、25日に市役所を訪れ、石井裕市長に受賞を報告。「自分がやれることをやってきただけなのですが、うれしい。読み聞かせによって本を好きになる子どもたちが育っているので、これからも活動を続けていきたい」と語っていた。

【写真説明】大臣表彰を報告した平川氏(右)=南房総

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