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タイトル:館野・北条両小に100万円 名誉市民 安田氏遺族 館山
掲載日時:2019年08月08日(木曜日) 20時00分
アドレス:http://bonichi.com/News/item.php?iid=13002

寄付を手渡す隆一氏(右)=館山

「子どもたちのために」

館山市名誉市民で、昨年11月10日に106歳で死去した故・安田豊作氏の遺志を受け、長男・隆一氏が7日、安田氏の出身校の館野小と、長く勤務した北条小にそれぞれ100万円を寄付した。

安田氏は、昭和6年に教員となり、富崎小、鴨川小、北条小校長を歴任。昭和47年から12年間は館山市教育長を務め、地域の教育の発展に尽力した。

通算26年勤務した北条小には思い入れがあり、100歳を超えても入学、卒業式、運動会などの行事に出席し、子どもたちの姿を見守った。生前から母校の館野小と北条小への寄付の意向を家族に伝えていたという。

市役所を訪れた長男の隆一氏は、金丸謙一市長らが見守る中、館野小の金房努校長、北条小の山口健一校長に寄付金を手渡した。

館野小の金房校長は「子どもたちにとって大先輩の先生の教育への思いを伝え、子どもたちのために有効活用させていただきたい」。北条小の山口校長は「今の北条小の基盤をつくっていただいた先生。未来を生きる子どもたちのために使わせていただきたい」と話した。

【写真説明】寄付を手渡す隆一氏(右)=館山

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