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タイトル:館山 「健康地・房州」テーマに 市立博物館 8月1日から
掲載日時:2020年07月27日(月曜日) 20時00分
アドレス:http://bonichi.com/News/item.php?iid=13613

収蔵資料で紹介へ

「健康地・房州」をテーマにした収蔵資料展が、館山市立博物館で8月1日から始まる。大正時代から健康地として注目された房州地方の特徴にスポットを当て、収蔵資料で紹介する。

房州地方は明治以降、都会人の静養、療養の地として人気を博し、大正時代には館山病院の当時の副院長、穂坂与明博士によって健康地と評された。

収蔵資料展では、新型コロナウイルスの世界的な拡大で、健康への関心が高まる中、現代にもつながる房州の健康地としての性格に焦点を当てる。

海水浴に適した環境、夏涼しく冬暖かい気候、牛乳製品や新鮮な魚介類など、健康地としての房州の特徴を約70点の収蔵資料で紹介する予定。

展示予定の「避暑避寒の理想郷 房州めぐり」(房総観光連盟発行、昭和12年)=写真右側=と「夏涼冬暖の楽土 房州案内」(普久社発行、昭和2年)=同左側=は、房州各地の名所や海水浴場、旅館などを紹介したガイドブックで、当時の房州が、夏涼しく冬暖かい「避暑避寒の理想郷」としてPRされていたことが、タイトルからも分かる資料だ。

10月4日まで。市博の入館料は大人400円、小中高校生200円。

問い合わせは、市立博物館(0470―23―5212)へ。

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