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五回、3ラン本塁打を放ち笑顔でベンチに戻る関選手=館山市民運動場

圧倒的強さ 2年連続V

マスターズ(館山市)、ハッピーエンドレス(同)、ブラボーズ(鋸南町)、岩井SOUL(南房総市)の強豪4チームが激突した。激戦を制したのは、マスターズ。圧倒的な強さで2年連続4回目の優勝を決めた。

〈決勝の結果〉

【館山市民運動場】

ブラボーズ

00000 0

00106x 7

マスターズ

(五回コールド)

(ブ)大野、松本―山田、川崎佑

(マ)艫居―立倉

▽本塁打=関(マ)▽二塁打=木曽、角田(マ)

【審】井田、岡田、栖原、鈴木篤

優勝したマスターズ

【戦評】

投打がかみ合ったマスターズが33チームの頂点に立った。

マスターズは初回、先頭の関が振り逃げで出塁。続く宮本の犠打でチャンスをつくるも後続が続かず無得点。

二回、ブラボーズは松本、玉丸の安打で2死一、二塁のチャンスを迎え、山田がセンター前にヒット。二塁ランナーがホームを狙うも、好返球でタッチアウト。

三回、マスターズは先頭の木曽がセンターへの二塁打で出塁すると、2死二、三塁のチャンスで日下がセンターへのタイムリーを放ち先制。さらに二塁ランナーもホームを突いたが好返球に阻まれた。

準優勝のブラボーズ

その後もマスターズ・艫居、ブラボーズ・大野の好投が続き、1点を争う好ゲームに。

マスターズは五回、先頭の木曽が安打、代打の角田が二塁打でチャンスを広げると、関がライトへの3ラン本塁打を放ち、勝利を手繰り寄せた。その後も勢い止まらず、一挙6点を奪って五回コールド勝ち。圧倒的な強さを見せつけた。

優勝監督 鈴木元(43) マスターズ

優勝監督 鈴木元(43) マスターズ

今大会は連覇をすることだけを目標に、やんぐまんずと合同で出場した。皆さんの協力がなければ連覇はできなかった。決勝では艫居と心中する気持ちでマウンドに送った。良く投げてくれた。結成当初のメンバーを土台に新しいメンバーを入れて風を吹かせ、継承していく。それが一番いい形に出ました。

優勝主将 小宮将司(31) マスターズ

互いにギリギリの状態で試合をしていたマスターズとやんぐまんずが合同で出場したことで選手層が厚くなった。(好投した)春紀には感謝しかない。とりあえず次の1点という中で、本塁打で加点できたでコールドという結果につながった来年も変わらず3連覇を目標にやっていく。

◇決勝が初出場 連覇に貢献 マスターズ・関達也選手 鈴木監督「お見事だった」

頼れるリードオフマンが一振りで試合を決めた。

1点リードの五回、無死二、三塁という絶好の場面で打席が回ってきた。

「それまではチャンスでエンドランのサインだったが失敗してしまっていた。切り替えて変化球に絞って打ちにいった」。

変化球をうまくすくい上げた打球はライトフェンスを越えた。

ここまでわずか1点に抑え込まれていた相手エースをとらえ、大きく連覇に貢献した。

本塁打で火が付いたのか、後続もヒットを重ね、この回一挙6得点。相手を投打で圧倒した。

「(仕事の都合で)決勝だけしか試合には来られなかったのに起用してくれた。(打つことができて)ホッとしています」と笑顔。

鈴木監督も「お見事だった」と活躍をたたえた。

◇個人各賞 喜びの声

最優秀選手賞 最優秀投手賞 艫居春紀(24) マスターズ

▽受賞理由=決勝で5回無失点、7奪三振の好投

大会を通して調子はあまり良くなかったが何とかごまかしながら投げていた。決勝はさすがに疲れていてなるべく低めに投げることを意識した。何度も救ってくれた野手陣を信頼して投げ切ることができました。来年も3連覇を目指します。

優秀選手賞 山田一徳(58) ブラボーズ

▽受賞理由=決勝戦で2安打の活躍

優秀選手賞に選ばれて、まさかという気持ちだった。決勝の2安打も相手投手に打たせてもらったという感じ。優勝できなかったことは残念だが、できるなら来年は還暦で優勝を目標に頑張りたい。

打撃賞 藤田通晴(25) ブラボーズ

▽受賞理由=2試合で9打数3安打の活躍

全然打ったイメージがなくて呼ばれた時は驚いた。後ろにつなごうという気持ちが3安打につながった。準決勝、決勝しか試合に来られなかったが、少しはチームの力になれたのかなと思う。少ない人数だけれど次は優勝したい。


〈準決勝の結果〉

【第1試合】

ハッピーエンドレスが登録されていない選手を出場させたため、大会規則違反とし

て没収試合。マスターズが決勝に駒を進めた。


【第2試合】

ブラボーズ

001702 10

101043 9

岩井SOUL

(ブ)松本―山田

(岩)笹生、伊藤―小池

▽三塁打=川崎佑(ブ)▽二塁打=藤田(ブ)長田(岩)

【審】渡辺勝、久保、神作、井田

【戦評】

岩井SOULは初回、1死三塁からタイムリーで先制。三回にも1点を追加した。

対するブラボーズは三回に川崎佑の三塁打で1点をかえし、四回には打者一巡の猛攻で大量7点を挙げて逆転した。

追い上げたい岩井は五回に相手のエラーとタイムリーで4点、六回にも3点を挙げたが反撃もここまでだった。


【写真説明】五回、3ラン本塁打を放ち笑顔でベンチに戻る関選手=館山市民運動場

【写真説明】優勝したマスターズ

【写真説明】準優勝のブラボーズ

【写真説明】優勝監督 鈴木元(43) マスターズ

【写真説明】優勝主将 小宮将司(31) マスターズ

【写真説明】最優秀投手賞 艫居春紀(24) マスターズ

【写真説明】優秀選手賞 山田一徳(58) ブラボーズ

【写真説明】打撃賞 藤田通晴(25) ブラボーズ

打撃賞 藤田通晴(25) ブラボーズ優勝主将 小宮将司(31) マスターズ最優秀投手賞 艫居春紀(24) マスターズ優秀選手賞 山田一徳(58) ブラボーズ
10月22日20時00分 502
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