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2時間で100袋のごみ回収 平砂浦 ビーチクリーンに30人 館山

2021年06月03日 03時00分

館山市の平砂浦海岸で30日、ビーチクリーン活動が展開された。地元住民ら30人が参加し、青空の下、海岸清掃に汗を流した。平砂浦海岸で清掃活動を展開している「平砂浦ビーチウォーク」が主催。今年度発足した市内で海岸清掃を行うボランティア団体らによる「たてやまビーチクリーンボランティアネットワーク」や、「館山美化委員会」「まるごみ館山」といった他地区で活動する団体も協力。自動車販売などをする「千葉トヨペット」の社員、館山リゾートホテルの職員らも参加した。 同ホテルの駐車場に参加者が集合した。今回は、全国のごみ拾いといった環境活動を集約したインターネットサイトを運営する「BLUE SHIP」による「春の海ごみゼロウィーク」に登録された活動。青いアイテムを身に付けての参加が呼び掛けられ、参加者は青い服を着たり、帽子をかぶったりして、ホテル前の海岸でビーチクリーンを展開した。 房州で冬の間に吹く強い西の季節風「オオニシ」で、砂が巻き上げられ、これまで埋まっていたごみが出てきていた砂の丘を重点的に作業。ペットボトルや缶の他、釣りの道具、カーペット、大きな漂流ごみもあり、「家庭ごみや不法投棄と思われるようなごみもあり、びっくりした」と参加者。力を合わせて拾い集め、2時間ほどの作業で、100袋近くのごみが回収された。 主催者の伴雪江さんは、「多くの方に協力していただき、たくさんのごみを回収でき、見違えるほどきれいになった」と感謝。平砂浦ビーチウォークは、毎月第3日曜日の午前9時から活動しており、「地元の海の美しさを守るために、活動を続け、ビーチクリーンの文化を地域に根付かせたい」と思いを語った。 【写真説明】ビーチクリーンに取り組む参加者=館山

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