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名勝再生へ環境整備 鴨川松島 有志19人が草刈りに汗

2021年06月06日 03時00分
草刈りに精を出す協議会の会員ら=鴨川

名勝「鴨川松島」を観光資源として再生するために環境整備に取り組む団体「鴨川松島再生プロジェクト協議会」(佐々木久之会長)の会員19人が3日、八岡海岸から県道浜波太港線にかけての斜面で、今年度2回目の草刈りと清掃を行った。同所は外房随一といわれる名勝「鴨川松島」のビューポイント。海水浴場が開設されていた平成14年までは手入れされていたが、以降は竹林や雑草が繁茂するなど眺望が損なわれていった。

同協議会は、県道からの眺望や魅力ある海岸を取り戻そうと、市内のNPOや団体、有志などにより27年に立ち上げ。同所で竹の伐採や清掃など、環境整備を行ってきた。

同日は地域住民や鴨川ライオンズクラブや観光事業所、市役所から19人が参加。草刈りに汗を流し、軽トラック1台分のペットボトルやタイヤ、発泡スチロールなどのごみを回収した。同協議会の幹事である、鴨川青少年自然の家の松本俊一郎所長は「例年は年3回くらい清掃を行っているが、今年は力を入れて5回は行いたい」と発奮した。

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