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安房庁舎の集約化へ きょうから 6月県議会 予算案に基本設計費など計上

2021年06月10日 03時00分

安房地域の県庁舎を再整備する事業費を盛り込んだ県の予算案が、きょう10日に開会する6月県議会に提案される。館山市の安房合同庁舎を旧安房南高跡地に新設し、鴨川市の鴨川地域保健センターを建て替え、隣接機関を集約する計画で、承認されれば基本設計などが着手される。同庁舎は昭和47年、同センターは51年に建設。その他の施設も建設後40年以上経過し、老朽化が著しく耐震性が課題となっていた。県は、平成29年に「県有建物長寿命化計画」を策定。両施設とも翌30年度から4年以内に整備を位置づけ、館山市、鴨川市と協議を進め、予算化への運びとなった。

旧安房南高跡地の一部に計画されている新安房合同庁舎の敷地は約7800平方㍍。現在の▽安房地域振興事務所▽館山県税事務所▽安房農業事務所▽安房土木事務所――などに加え▽安房保健所▽南部漁港事務所▽南房総教育事務所安房分室――を集約化する。

鴨川地域保健センターを建て直す鴨川庁舎では、同センターに加え、▽安房農業事務所鴨川地域整備課▽南部林業事務所▽安房土木事務所鴨川出張所――をまとめる。

事業期間は令和3~8年度で、議会の承認を経て、土壌調査、基本設計などに着手するとしている。

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