ニュース

余剰ワクチンを有効活用 安房4市町 介護・保育・教職員に接種へ

2021年06月12日 03時00分

安房の4市町は、新型コロナウイルスのワクチン接種で、予約キャンセルが出た際の余剰ワクチンについて、居宅サービス事業所従事者や保育園職員など高齢者、子どもに関わる職種の人に接種することを決めた。名簿をつくって、余剰ワクチンが出た際に連絡する仕組みを構築する。接種で使われているファイザー社製のワクチンは、解凍、希釈した後は6時間以内に使い切る必要があり、急なキャンセルが出た場合は、翌日に回せず、廃棄しなければならないといい、無駄にしないための取り組み。

余剰ワクチンの接種対象となるのは、①訪問介護やデイケアなど居宅サービス事業所の従事者②保育園、こども園、幼稚園の教職員③小学校、中学校の教職員――の順で、キャンセル待ちの希望者を募り、名簿の作成を進めている。

20日からの集団接種で運用する他、すでに始まっている個別接種での対応も検討。キャンセルが出た際に、市町の職員が、名簿から接種希望者に連絡するという。

Ads