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幻のサメ「メガマウス」撮影 館山の鈴木さんが15日に砂揚場で

2021年06月17日 03時00分
岸壁付近を泳ぐメガマウス=館山(15日午後6時ごろ撮影)

館山市正木の焼肉店「味城苑」の店主、鈴木元さん(46)が15日、館山港砂揚場付近で幻のサメ「メガマウス」の動画撮影に成功した。鈴木さんによると、最初の発見は14日午後11時過ぎ、鈴木さんが船形漁港で釣りをしていたところ、得体の知れない怪魚を発見した。動画を撮影し魚類学者でタレントの「さかなクン」に確認してもらったところメガマウスと判明した。翌15日午後6時すぎ、砂揚場付近で「大きな魚がいる」と知人から連絡が入り駆け付けたところ、体長約7㍍のメガマウスで、鈴木さんのもとに寄ってきて海底へと消えていったという。

鈴木さんは「珍しいものを見ることができて良かった。前日にも見ているので顔を覚えて近づいてきてくれたのかな」と興奮気味に話した。動画は、ユーチューブで公開している。=QRコード=

メガマウスは世界でも発見・捕獲記録が極めて少なく、記録の少なさから生態に解明されていない不明な点が多く「幻のサメ」と呼ばれている。

安房地域では、平成29年5月22日に同市洲崎沖の定置網で捕獲されたものを、鴨川市の鴨川シーワールドが、プラスティネーションという技術で骨格標本化して一般公開している。

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