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夏越の大祓で茅の輪 安房神社 厄よけや無病息災願い

2021年06月23日 03時00分
茅の輪をくぐる参拝者=館山

館山市の安房神社で30日に行われる「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)式」を前に、茅を編んでつくった「茅の輪」が社務所前に設置された。参拝者が厄よけや無病息災を願い、茅の輪をくぐっている。大祓は6月と12月の年に2回行われ、半年のうちについた穢れ(けがれ)や厄をはらい清め、次の半年間を無事に過ごせるようにと願う神事。

同神社では20日、氏子総代が中心となって茅の輪を作製。近辺で刈り取った茅が使用され、直径約2・5㍍の茅の輪が参道に設置された。

設置された茅の輪には、由来やくぐり方が記された立て看板が横付けされ、参拝者は熱心に見ながら茅の輪をくぐっていた。印西市から友人同士で訪れていた40代の女性は、「神社巡りが趣味で安房神社に来た。子どもたちのことを思いながら、家内安全を願ってくぐりました」と話していた。

30日の夏越の大祓式はコロナ禍のため、関係者のみで執り行われる。茅の輪の設置も同日までで、同神社では「疫病平定のための茅の輪くぐりでもあるので、お越しの際はぜひくぐってみてください」としている。

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