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南房総 七段の昇段試験に合格 講道館 安房柔道会の星野淳氏

2021年06月25日 03時00分

安房柔道会の副会長を務める星野淳氏(61)=南房総市白浜町白浜=が、講道館による柔道の段位認定で昇段試験に合格し、七段に昇段した。六段以上の有段者の紅白帯を締め、「身の引き締まる思い」と話した。七段へ昇段できる機会は2年に1度。形の評定や、全国高段者大会の結果、修行年数などから、合否が決まるという。

星野氏は、平成21年に六段に昇格。この10年間で、年に1度行われる同大会六段の部で、勝利を重ねてきた。得意技である巴(ともえ)投げでの一本勝ちで、技術優秀賞を2度受賞。1大会で数人しか受賞できない賞に、2度も輝いたことが、昇段につながった。

七段には、技術だけではなく、指導実績や貢献も考慮される。星野氏は、「白浜柔道クラブ」や、白浜中での部活動、白浜小5、6年生の体育の授業などで、地域の子どもたちへ指導。技を教えるだけでなく、「精力善用」「自他共栄」といった柔道の教えを示し、子どもたちの健全育成を図っている。

「廣中元衛会長をはじめ、安房柔道会の会員らとともに、安房地区の柔道発展のために、尽力していきたい」と星野氏。「自らが鍛錬を積むとともに、後進の育成に一生懸命取り組む。安房から立派な柔道選手を輩出したい」と夢を語った。

【写真説明】七段に昇段した星野氏=南房総

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