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オランダ代表受け入れへ 女子サッカー 鴨川で事前キャンプ 7~17日

2021年06月30日 19時02分

鴨川市は、東京五輪に出場するサッカー女子オランダ代表の事前キャンプを受け入れる。先ごろ、オランダオリンピック委員会、千葉県、オランダサッカー協会との間で結ぶ、受け入れの協定書に長谷川孝夫市長がサインし、正式に決まった。


サッカー女子オランダ代表は、FIFA女子ワールドカップ2019で準優勝、現在のFIFAランキング4位の強豪チーム。


同市によると、キャンプ入りするのは、選手とスタッフ42人。7日から17日までを期間に、市内のホテルに宿泊し、同市総合運動施設を使い、練習などを行う予定。


キャンプ期間中の練習は、新型コロナウイルスの感染防止を図るため、見学者を入れず非公開としているが、10日か11日には公開練習日を設け、合わせて交流の場として、短時間の激励会を開くという。


コロナ対策については、国などの感染防止の指針に従い、入国時などのPCR検査の実施、専用バスによる移動、空室・食事会場の借り上げ、練習時に市民との導線を分離するなどしていく。


長谷川市長は「感染防止対策を万全にし、選手皆さんを心からお待ちしている。鴨川で力いっぱい練習して、オリンピック競技大会に臨んでください。試合で頑張っていただけることを心からお祈りしています」と話している。


同市では、平成28年度から地元の女子サッカーチーム、オルカ鴨川FCや国内のサッカー関係者などを通じて、ヨーロッパの女子サッカー代表チームの誘致を模索。令和元年度には、オランダが東京五輪への出場を決めたことを受け、市長名の親書を送るなど、アプローチした。


2年1月から2月には、オランダ関係者が2回にわたり視察に訪れ、トレーニングや宿泊施設、医療環境などのチェックが行われ、鴨川でのキャンプが内定していた。

【写真説明】協定書にサインした長谷川市長=鴨川

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