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地元ガイドらが富山山頂などに案内版 南房総

2021年07月09日 03時00分

南房総市富山地区の富山(とみさん)山頂にこのほど、2つの案内板が新たに設置された。富山のガイドや美化活動に取り組んでいる「いわい案内人の会」がボランティアとして、地元工芸家の協力を得て設置した。

これまで富山には、山頂入り口や標高を示す木製の案内板が設置されていたが、長年風雨にさらされ、朽ちて黒ずむなど、ほとんど見えない状態になっていたため、同会が新調した。

新たに設置したのは、富山北峰の山頂三角点の奥に山頂を表示する看板と、展望台「十一州一覧台」の石柱脇に山頂の入り口を示す案内板の2つ。

看板の製作には、地元工芸家の川田正孝さんが協力。川田さんは彫刻活動をする傍ら、これまでにも観音山(市部)の案内板などもつくっているという。

案内板には、川田さんが墨汁を使って「富山(とみさん)山頂349・5M」「富山山頂入口」の文字や山並みの絵が描かれた。

案内板は、同会のメンバーと川田さんが設置。川田さんは「今後は伏姫や滝田城などを彫刻してみたい。地域の子どもたちと木工イベントもやってみたい」と意欲を見せている。

【写真説明】案内人の会メンバーと川田さん(右端)=南房総

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