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女子サッカー蘭代表41人が事前キャンプ始動 鴨川

2021年07月09日 03時00分
東京五輪の女子サッカーオランダ代表チームの選手やスタッフ41人が7日、事前キャンプ地である鴨川市に到着した。同日から17日まで滞在し、同市総合運動施設の陸上競技場などでトレーニングし、五輪に向けコンディションを整える。

トレーニング初日の8日、選手らは、オランダ語で「鴨川とともにトップを狙え」と書かれたチームカラーであるオレンジ色の横断幕や旗の並ぶ同競技場で、エクササイズやパス練習、ミニゲームなどを通して、時差ボケの体を慣らした。同市自慢の施設は選手らからも「完璧」「最高」と大好評だった。

キャプテンのサーリ・ファン・フェイネンダール選手は横断幕を見て「温かく迎え入れてくれていると感じる」と喜びを述べ「アメリカや日本など、強い国がたくさんいる。難しい試合と分かっているが、ベストを尽くしたプレーをしたい」と抱負。

サリーナ・ウィーグマン監督は、コロナ禍の中の開催という異例の状況について「日本の皆さんから中止の要求が出ていることもよく分かっている。多くの対策を取り、ルールを尊重している。しかし、この緊迫した状況の中でも、来られたことに感謝している」と真剣な表情。

また、同市の受け入れについて「下見のときから温かく迎え入れてくれた。コロナの対策についても、とても守られていると感じ、リラックスしている」と話した。

選手らは来日の6、3、2日前の計3回、PCR検査を受け全員が陰性。7日、入国時の成田空港での抗原検査も全て陰性だった。キャンプ中も毎日PCR検査を行う。8日現在滞在しているのは選手23人、スタッフ18人。きょう9日に選手1人が合流し、計42人のキャンプとなる。

【写真説明】トレーニングに励む女子サッカー蘭代表チーム=鴨川

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