ニュース

緊急事態宣言受け海水浴場開設を中止 南房総

2021年07月14日 03時00分
南房総市は12日、今夏の海水浴場の開設を中止することを発表した。東京都に4度目の緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナウイルス感染症が拡大している中、海水浴場には県内外から多くの来訪者が予想され、安全・安心な運営が難しいと判断した。

例年同市では、市内10か所に海水浴場を開設。今夏は、富浦地区の多田良北浜、豊岡を除く8か所で開設する予定だった。

開設に伴い、感染防止対策ガイドラインを策定し、海水浴場の閉鎖基準を設けており、今回このうちの「東京都や千葉県に緊急事態宣言が発令される場合」に当てはまったため、検討した結果、開設中止を決めた。

海水浴場が不開設となったため、海岸では万全な監視体制が取れず、安全が確保できないとして、担当の同市観光プロモーション課では「遊泳は控えてください」と呼び掛けている。

石井裕市長は「毎年多くの皆さまに楽しんでいただいている海水浴のため、苦渋の決断となりますが、何とぞご理解くださいますよう、お願いします」とコメントしている。

Ads