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感染対策を強化して海水浴場は予定どおり開設 鴨川

2021年07月20日 03時00分
鴨川市は16日、南房総市や鋸南町の海水浴場不開設の発表を受け、再度検討した結果、予定どおり、市内4か所の海水浴場を開設すると決定した。感染対策として、砂浜での飲酒を禁止する他、緊急事態宣言下やまん延防止等重点措置対象区域の住民に対する来訪自粛呼び掛けなどを行う。

開設するのは、市内5か所の海水浴場のうち、城崎を除く江見、太海、前原、内浦の4か所。期間は22日から8月22日まで。

市によると、昨年は不開設としたにもかかわらず、市内の海岸5か所には多くの人出があり、混乱を招いた。

このため、市は「開設すれば、条例のもと禁止事項やマナー、ルールなどを周知、徹底させ、海岸の事故やトラブルを防止することができるため、不開設よりも安全、安心を確保することができる」として、予定どおり開設することとした。

感染防止対策として、砂浜での飲酒を禁止する。また、駐車場や海水浴場内の混雑状況をホームページやSNSで随時発信。この他▽緊急事態宣言下やまん延防止等重点措置対象区域の住民に対する来訪自粛の呼び掛け▽感染リスクが下がる2㍍間隔の目安表示の検討▽売店や駐車場に禁止事項を掲示――などを行う。

閉鎖を検討する条件としては▽千葉県に緊急事態宣言が発令されたとき▽鴨川市がまん延防止等重点措置対象区域とされたとき▽海水浴場の関係スタッフに感染者が確認されたとき▽来場者が大幅に増加、または増加することが予想され、身体的距離の確保が困難と判断したとき▽市内感染者の増加等により、医療体制がひっ迫し、医師会から海水浴場閉鎖の要請があったとき――としている。

長谷川孝夫市長は「市民や来訪者の皆さまの安全確保に向け、引き続き関係機関と連携し、協力体制の構築に努める」とコメントしている。

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