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富津館山道4車線化で県が環境アセスなど手続きへ

2021年07月24日 03時00分
県は、富津館山道路の4車線化に向けて、環境アセスメントと都市計画の手続きに入ることになり、沿線の館山市、鋸南町などで事業の説明をするオープンハウスを8月に開催する。

館山道は4車線化されたが、富津館山道路(富津竹岡―富浦IC)は依然暫定2車線での運用が続いており、早期の4車線化が求められている。

同道路は、令和元年3月に富津竹岡―富津金谷IC間の約3・4㌔で付加車線設置の事業が許可され、同年9月に国が公表した「高速道路における安全・安心基本計画」では同道路の全区間が4車線化の優先整備区間に指定されている。

今回の県の動きは、今後の4車線化整備に向けて、県として必要な取り組みをすることになった形で、環境アセスメントの計画段階環境配慮書、都市計画決定のための構想段階評価書を公表する。

配慮書、評価書は、27日から県庁の他、沿線の館山、南房総、富津市、鋸南町の担当部局で9月3日まで閲覧できるようにする。

オープンハウスは、8月6、7日に鋸南町中央公民館、9日、10日にイオンタウン館山コミュニティホール、27日、28日に富津市富津公民館で開かれる。事業についてのパネル展示や県・市町の担当者が質問などにも対応する。いずれも県と沿線4市町共催。

県では、観光振興や地域活性化、防災力を強化するためにも早期の全線4車線化は必要で、オープンハウスで「富津館山道路の状況や4車線化の必要性を多くの住民に知ってもらいたい」としている。

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