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関係機関と合同で通学路を点検 南房総

2021年08月08日 03時00分
南房総市は、児童生徒の安全な通学を確保しようと、関係機関と合同で通学路の点検を行った。市内の小中学校から報告が上がった危険箇所を見て回り、安全対策を検討した。

同市教委は平成24年度に「南房総市通学路交通安全プログラム」を策定。▽館山署▽国土交通省▽関東地方整備局▽千葉国道事務所▽安房土木事務所▽市建設課▽市内の小中学校▽市PTA連絡協議会--といった関係機関で連携し、通学路の安全確保に向けた取り組みを行い、子どもたちの交通安全に努めている。

毎年7月に「交通安全推進会議」を実施。今年度は、6月に八街市の通学路で、下校中の小学生が死傷する事故が起きたこともあり、会議では小学校から97か所、中学校から30か所と多くの報告があった。地区ごとに緊急合同点検を実施することになった。

5日は、白浜、嶺南(丸山、和田)地区で実施。各所を回り、道路の舗装・整備をはじめ、横断歩道の設置、路側帯などの白線の引き直し、見通しが良くなるよう枝などの伐採、注意喚起の看板設置といった学校からの報告、要望の内容を、実際に現場で確認した。

国道410号「嶺南中学校入口」交差点の歩行者信号付近では、「歩道がない」「アスファルトに亀裂が入っている」といった内容を学校関係者らが、関係機関に説明。地元、沓見区の役員らも同行し、地域の子どもたちの安全を訴えた。

富山、富浦地区では6日に展開。三芳、千倉地区は、10日に実施を予定している。

【写真説明】通学路の危険箇所を確認する関係者ら=南房総

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