ニュース

買い物客も迎え火の準備 お盆用品が店頭にずらり

2021年08月10日 03時00分

今週末のお盆に向け、安房地域のスーパーマーケットなどでは、お盆用品が店頭に並び、商戦が本格化している。


館山市薗にある「ときわや」では、仏花や、迎え火・送り火で使う焼き米、ミソハギ、麦わらなどが店頭の特設コーナーに並び、買い物客が次々と商品を手に取っていた。


同店によると、麦わらやハスの葉は、生産者の高齢化などで入手が困難になってきているという。


南房総市の70代の女性は「焼き米やミソハギを用意して、ご先祖様が迷わず帰ってこられますようにと、今年も近所3軒が集まって迎え火をやります」と話していた。


藤平靖人社長は「今年は緊急事態宣言発令中に迎えるお盆で、帰省客も少なくなると見込まれるが、地域の伝統を通して先祖代々のつながりを実感してほしい」と話している。

【写真説明】店頭に設けられたお盆用品のコーナー=館山

Ads