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WEB版防災マップの活用をPR 鴨川

2021年08月13日 03時00分
台風シーズンの到来を前に、鴨川市は地域の防災情報を知ってもらおうと、市民に「WEB版防災マップ」の活用を呼び掛けている。災害時の危険区域や、避難施設の場所などを、スマートフォンやパソコンから閲覧できるサービス。QRコードや、同市ホームページから利用可能。外国人向けの英語版も用意している。

洪水、津波、土砂災害、地震など、災害種別に関連マップを用意。▽加茂川が洪水になった際の浸水想定区域▽10メートルの津波が来た際の想定浸水区域▽地震が起きた際の地域ごとの揺れやすさ--などを、地図に色付けして表示しており、地域の情報が一目で分かるようになっている。

また、指定緊急避難場所102か所、指定避難所31か所、津波避難ビル43か所、津波避難タワー1か所などの位置も、地図に重ねて表示。最寄りの避難施設を、一覧できる。

11日現在、市内の土砂災害の指定済み警戒区域は、365か所で、このうち特別警戒区域は260か所。WEB版防災マップには、警戒区域100か所、特別警戒区域97か所を掲載済み。市は残りの警戒区域の掲載を急いでいる。

同市危機管理課は台風シーズンに備え「まずはご自宅や職場、避難先としている親戚の家などが、危険区域に入っているかどうかを確認して」と、市民にチェックを求めている。

また「拡大して印刷し、避難経路など必要な情報を自分で記入し、自分専用の防災マップをつくることもできる」などとおすすめ。この他、自宅などが危険区域に入っている場合は、内閣府の「避難判定行動フロー」を活用し、適切な避難行動を把握してほしいとしている。

【写真説明】鴨川市のWEB版防災マップ

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