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10月24日まで維新の三傑らの書展示 鴨川郷土資料館

2021年08月14日 03時00分
鴨川市郷土資料館で、ミニ展示「偉人の書維新編」が開催されている。維新三傑の西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、幕末の三舟のうちの2人である勝海舟と高橋泥舟、書家として著名な巌谷一六の6人の書が並ぶ。10月24日まで。

勝海舟が明治維新後の心境を記したと思われる五言絶句や、大久保利通が日光二荒山に登ったときの情景を詠んだ七言絶句など貴重な掛け軸が並ぶ。同館が所有する水田三喜男コレクションの一部。

夫婦でじっくり鑑賞した市内の相塲道子さん(71)は、大久保利通の大胆な筆致に興味を示し「字が丸っこくて独特な味わいがある」と感想。夫の利明さん(74)は「こうしてゆっくり時間をとって昔の人の直筆を見ていると、歴史の一部を感じられるような気がしますね」と維新の時代に思いをはせた。

午前9時~午後5時まで。月曜と祝日の翌日は休館。鴨川市民と小学生未満は入館無料。その他は、一般200円、小・中・高校生が150円。問い合わせは、同館(04-7093-3800)へ。

【写真説明】偉人らの直筆の書が並ぶ会場=鴨川

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