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JA安房鴨川支店で新米の初検査

2021年08月17日 03時00分
房総を代表する米どころの鴨川市で16日、新米の初検査が行われた。検査員の資格を持つJA安房職員らが、持ち込まれたコメの品質を調べ、1等米と格付けした。

品種は「ふさおとめ」と「ふさこがね」。JA安房鴨川支店の3か所の倉庫に、30キロ袋詰めが全体で656袋持ち込まれ、検査員らが、整粒歩合や虫害がないかなどを入念に検査。1等~3等の等級の中で1等を示した。

八色第一倉庫では鴨川管内から集まった6農家のサンプルを確認。検査員らは、「粒がきれいで大きく、今年は虫害も少ない。とても良い出来」と、口をそろえて評価していた。

検査を終えたコメは同日出荷。先週からの雨の影響で刈り取りが遅れているが、今後徐々に出荷が本格化し、今月末に向けてピークを迎えるとみられている。

JA安房によると、コロナ禍で業務用需要が大幅に減ったことなどから、昨年の流通在庫が大量に存在し、米価はかつてないほど、低迷しているという。

【写真説明】新米を検査する検査員ら=鴨川

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