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館山湾でマグロが大漁【動画あり】

2021年08月21日 03時00分
港に水揚げされたマグロ=館山

館山市香沖の定置網で19日、50キロ前後のキハダマグロが14匹も入った。漁を手伝っていた同市正木の焼肉店「味城苑」の店主、鈴木元さん(47)が、画像、動画を撮影。大きなマグロが次々と水揚げされ、鈴木さんは「館山湾でこんなにマグロが捕れるなんて。たまげました」と驚いていた。

 

宿泊や飲食業を展開するこがねグループの「こがね水産」(小金武史社長)が、香沖の沖ノ島にも近い沖合に仕掛けている定置網。

鈴木さんによると、同日早朝に網をあげると体長1メートルを超えるマグロがいくつも入っていた。あまりの重さに3人がかりで船内に引きあげたほどで、暴れるマグロでびしょぬれとなってしまったが「なかなかできない体験で、夢中でした」と鈴木さん。

小金社長の話では、通常定置網に入っているのはアジやタイ、大きくてもヒラマサなどで、「マグロはたまに1、2本が入ることはあるが、40キロ、50キロサイズがこんなにまとまって入ったのは初めて」と驚く。

水揚げしたマグロは、同グループの飲食店や宿泊施設で提供し、残りは船形の市場で競りにかけたという。小金社長は「館山湾のマグロは珍しい。新鮮なマグロをお客さまに提供できて良かった」と喜ぶ。

鈴木さんは、6月に館山港砂揚場でメガマウスも見ており、「館山湾でメガマウスもマグロの大漁も見られるなんて奇跡としか思えない。感動しました」と感激していた。

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