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28日に成年後見制度テーマにオンラインセミナー

2021年08月22日 03時00分
オンライン講演会のチラシ

安房4市町が設置する安房地域権利擁護推進センターは、28日午後1時半から3時半まで、2人の専門家による成年後見制度をテーマにした「市民後見人啓発講演会」をオンラインで開催する。聴講は無料で、定員80人。

成年後見制度は、認知症や知的障害、精神障害などにより、判断する力が十分でない人が、契約や財産管理を行うことが困難な場合に、本人に不利益が生じないように支援し、「安心して生活する権利」を守る制度。

同センターは、この制度を利用するための手続き、申し立てなどの相談窓口で、鴨川市社会福祉協議会が、安房4市町からの委託を受け、令和元年に設置。同制度や関連事業の利用相談、助言についての窓口や電話での受け付け、巡回相談などを行っている。

講演会は、安房地域の現状や成年後見制度の基礎的な知識、必要性などついて知ってもらおうと企画。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受け、初のオンラインで開催することになった。

講師は、厚生労働省の成年後見制度利用促進専門家会議委員で、日本司法支援センター(法テラス)の弁護士、水島俊彦氏と、安房地域権利擁護推進センター運営委員会委員長で青山法律事務所の弁護士、岡本吉平氏の2人。

水島氏は「意思決定支援と市民後見活動の意義」と題して講演。岡本氏は「安房地域の現状と市民後見人の活動」と題して制度を説明する予定。

同センターでは「成年後見制度に関心のある方、元親族後見人の方など聴講してください」と話している。

講演会は、ビデオ会議ツール「Zoom」を活用して行われる。23日までに鴨川市社福協のホームページ、または、QRコードから申し込む。


問い合わせは、安房地域権利擁護推進センター(04-7093-5000)の宮原さんへ。

 

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