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館山消防団がコロナ対応マニュアル策定

2021年09月05日 03時00分
安房地域でも拡大している新型コロナウイルスに対応するため、館山市消防団(吉野隆志団長・団員数321人)は、市消防団としての新型コロナ対応マニュアルを策定した。また、団員の安全、安心のため新型コロナの抗原検査キットを購入した。

市内での感染者が著しく増加傾向にあるのを受け、感染防止とともに消防団としての活動力の低下を防ぐため策定した。

マニュアルでは、一般的な感染予防策に加え、団員や同居家族が、発熱などのコロナ特有の症状がある、感染判明、濃厚接触者となった場合は、団員は活動しないなどの対応を盛り込んだ。

また、火災時の車両乗車は3人までとして、換気を十分にするといった火災時の対応などの他、消防団の幹部会議などを開催する場合は、抗原検査を実施することなども定めた。

また、抗原検査実施のために、検査キット120個を購入。一部は市に寄贈し、有事に消防団同様、災害の対応に当たる市危機管理課での活用を求めた。

吉野団長は「市民の安全、安心を守るため、まずは消防団員が感染防止対策に取り組むことが重要で、新型コロナへの対応をあらかじめ決めておくことが大切だ。マニュアルや抗原検査の活用で、団員が安心して活動できるようにしたい」と思いを語っていた。

【写真説明】市長にマニュアル策定を報告する吉野団長(右)=館山
【写真説明】抗原検査キット

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