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安房国札観音霊場御開帳のポスター製作

2021年09月11日 03時00分
安房国札観音霊場会(会長・石川隆教那古寺住職)は、来年に延期していた「安房国札観音霊場御開帳」の開催を知らせるポスターとチラシを製作した。期間は来年3月25日~4月25日。旅行会社や各地の寺院などに配布し、周知を図っている。

安房国札観音霊場は、安房地域の34か寺と番外3か寺を巡る観音巡礼。鎌倉時代に疫病の流行や飢餓などに心を痛めた安房の高僧たちが、地元の観音菩薩を巡り、疫病終息を祈願したことが始まりとされている。

丑(うし)年と午(うま)年が開帳の年で、今年は丑年の開帳予定だったが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ1年延期することになっていた。今後の新型コロナの感染動向をみながら、感染防止対策を徹底して開催する。

B3判のポスターは1000部、A4判のチラシは2万部を製作。旅行会社の他、全国の観音霊場寺院、各札所の寺院などに配布している。

石川会長は「延期となっていたが、いよいよ来年の開催に向けた準備が始まった。コロナの流行で不安の多い世の中にあって、人々に少しでも安心を与えられるのが観音様のお力と信じている。御開帳はそのお力を皆さまに伝える機会であり、霊場会一体となって御開帳を成功させたい」と語っていた。

【写真説明】安房国札観音霊場御開帳のポスター

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