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後継者育成へ全6回で「枇杷ゼミ」 南房総

2021年09月18日 03時00分

南房総市は、ビワ栽培の初心者を対象にした栽培研修「枇杷ゼミ」を、10月27日から全6回の日程で開く。専門家による座学と、ほ場で生産者を講師にしての実技研修が行われる。これから栽培に取り組みたい人、栽培を始めたばかりで知識を深めたいという人の参加を呼び掛けている。定員は20人で、受講は無料。

市内で栽培されているビワは、「房州びわ」のブランドで、初夏の味覚として多くの人に親しまれ、皇室にも献上されている。しかし、生産者の高齢化や後継者不足などが課題となっていることから、ビワ栽培を衰退させないための後継者育成に向けた取り組みとして、市の業務委託を受けた「ちば南房総」が実施主体となって行う。

ゼミは、10月27日、11月13日、来年2月16日、26日、3月9日、26日の全6回。このうち3回は座学で、長年、ビワの育種に従事し、著書に「房州枇杷の栽培方法」もある元千葉県暖地園芸試験場勤務の中井滋郎さんを講師に、ビワの生態をはじめ、摘房・摘果、袋かけ、摘らい、土壌管理と植え付け、苗木づくりについて学ぶ。また、その他の3回は、実際のほ場で生産者を講師に、苗木づくりや病害虫防除、摘果・袋かけなどの実地研修が行われる。時間はいずれも午後1時半~3時の予定。

受講希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、株式会社ちば南房総へ、郵送(〒299-2416南房総市富浦町青木123-1)、ファクス(0470-33-4231)、メール(biwa-shop@mboso-etoko.jp)で申し込む。

問い合わせや、申込書の入手については、ちば南房総(0470-33-4611)へ。

【写真説明】枇杷ゼミのチラシ

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