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4項目で県内飲食店を見回り調査

2021年09月23日 03時00分
県は17日、新型コロナウイルスの感染防止対策が講じられている飲食店を「県飲食店感染防止基本対策確認店」と認定し、ステッカーを配布すると発表した。30日までに県内約2万6000件の飲食店を見回り調査するとしている。

確認項目は、▽アクリル板などの設置(または座席間隔の確保)▽手指消毒の徹底▽食事中以外のマスク着用の推奨▽換気の徹底--の4つ。4月以降のまん延防止等重点措置期間中に行った全県調査と同様の内容だが、今回の主眼は、利用者に対策が取られていることを知らせる点にある。

店舗内でステッカー掲示を依頼するとともに、10月1日から県のホームページでも確認が取れた店舗の一覧を掲載するという。

今回の制度は、罰則規定などはないが、今後国が検討を進めるワクチン接種証明などを利用した制限緩和を行う際、一つの基準になる可能性があり、県では「この機会に改めて店舗の対策を確認してほしい」としている。

県は7月下旬から、CO2濃度測定などを含むより厳しい「認証店」の制度を設けてきたが、緊急事態宣言に入って申請は進まず、現在認証は22店舗。今回の確認店と認証店の制度は、制限緩和の内容に差異を設けることを想定し、並行して認定を進めている。

確認店の見回り調査に、申請は必要はない。休業中の店舗については、事務局から連絡した上で訪問する。問い合わせは、県飲食店調査事務局(043-239-6236)へ。

【写真説明】配布されるステッカー

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