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安房4市町の令和2年度の決算まとめ

2021年09月28日 03時00分

県は24日、令和2年度の県内54市町村の普通会計決算(見込み)をまとめた。安房4市町の決算規模は、歳入総額966億3900万円(前年度比32・4%増)、歳出総額917億6400万円(同41・2%増)だった。財政の硬直度を示す経常収支比率は、鴨川市が県下ワースト3位、館山市が9位だった。

新型コロナウイルス感染症対策の特別定額給付金やおととしの台風関連の復興事業などで、4市町ともに歳入、歳出が大幅に増加した。

経常収支比率は、県全体では5年ぶりに改善して91・2%。鴨川市は、前年度ワースト2位の99・4%から0・9ポイント改善し98・5%となった。

その他の3市町も、▽館山市=95%(同3・7ポイント減)▽南房総市=90・4%(同3・3ポイント減)▽鋸南町=86・1%(同9ポイント減)--と改善した。

借金の地方債現在高(令和2年度末)は、▽館山市=182億9000万円▽鴨川市=188億8300万円▽南房総市=250億3300万円▽鋸南町=48億3900万円--。

貯金の基金のうち、財政調整基金現在高(同)は、▽館山市=16億7500万円▽鴨川市=8億6200万円▽南房総市=36億4000万円▽鋸南町=13億4400万円--となっている。

安房の4市町の令和2年度決算(見込み)の歳入、歳出総額は次のとおり。カッコ内は前年比。

【歳入】

▽館山市=326億7300万円(35・6%増)
▽鴨川市=216億4000万円(26・3%増)
▽南房総市=345億2400万円(29・5%増)
▽鋸南町=78億200万円(52・9%増)

【歳出】

▽館山市=310億8100万円(45・1%増)
▽鴨川市=209億3800万円(28%増)
▽南房総市=322億9500万円(40・9%増)
▽鋸南町=74億5000万円(74%増)

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